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トランセンド産駒の特徴!世界の大舞台でも実力を証明した砂の王者! [種牡馬別産駒の特徴]



2006年に生まれたトランセンド。
デビュー戦から2戦目まで芝のレースでしたが、3戦目でダートを使い初勝利します。
その後はダートレースで才能を開花します。
特に、史上初のジャパンカップダート連覇は印象深いですね。
今回は、このトランセンド産駒の特徴について解説します。


1.トランセンドの現役時代


国内22戦10勝、UAE2戦0勝。
主な勝ち鞍は、ジャパンカップダート(2回)、フェブラリーステークス、南部杯、レバードステークス。
ドバイワールドカップ2着。
ダート1600~1900で重賞5勝をあげた砂の王者です。
4歳のジャパンカップダート(阪神ダ1800)と、5歳のフェブラリーステークスを続けて逃げ切り、GⅠを連勝すると、向かったのはドバイの頂上決戦。
2011年の大震災からわずか2週後という日程のなか、藤田伸二騎手を背に逃げを打ち、中東の風を受けます。
道中でポジションを上げたヴィクトワールピサと直線の叩き合いになり、2着に粘って日本馬ワンツーを決めました。
この年、ジャパンカップダートをワンダーアキュート以下に逃げ切り2連覇のほか、大井のJBCクラシックでスマートファルコンとのハイペース一騎打ちの2着も名勝負でした。
特に、高速ダートに強い馬でした。


2.トランセンドの血統背景


父ワイルドラッシュはメトロポリタンH優勝など、米国のダートGⅠマイラーです。
飛ばして粘る競馬に向き、代表産駒にパーソナルラッシュ(エルムステークス)がいます。

母シネマスコープは中央5勝。
近親にダンディコマンド(北九州記念)、パルスピード(京都新聞杯2着)がいます。
四代母サニースワップスは米国の名馬スワップス(ケンタッキー・ダービー)の全妹です。


3.トランセンドの代表産駒


・テイエムチェロキー
・パレスハングリー
・ミキノトランペット
・ハイクアウト
・フリーフリッカー
・エングローサー

〇特注馬
・パレスハングリー
レベルの高い青龍ステークスで6着なら、1000万条件でも勝負になるはず。
重か稍重のダートはプラスではないでしょうか。

・ミキノトランペット
堅実ですが、決め手がないため、今後も3着が増えそうなタイプと思われます。
特に阪神は3着付けがよいかもしれません。


4.トランセンド産駒の特徴


※データは2017年6月まで

〇最適コース
牡/阪神ダ1800、京都ダ1800
牝/中山ダ1200、福島ダ1700

〇距離別・道悪
芝10~12 1-1-0/6 D10~13 3-3-1/20
芝14~16 0-0-1/5 D14~16 0-1-0/14
芝17~20 1-0-0/9 D17~196 -6-6/48
芝21~ 0-0-0/4 D20~ 0-1-0/4
芝道悪 1-0-0/2 D道悪 4-4-2/38

〇人気別回収率
1人気-単28%・複71% 1-2-1/7
2~4人気-単132%・複93% 7-5-4/31
5人気以下-単81%・複106% 3-5-3/72

〇条件別・勝利割合
穴率-27% 平坦芝率-50%
芝道悪率-50% 晩成率一一
ダ道悪率-44% 芝広いコース率-50%

〇コース別成績
東京 芝/0-0-1/4 D/0-1-0/12
中山 芝/0-0-0/2 D/4-2-0/19
京都 芝/0-0-0/4 D/2-2-1/16
阪神 芝/0-0-0/5 D/2-3-4/20
ローカル 芝/2-1-0/9 D/1-3-2/19

牝馬のダート回収率:単/241%、複231%

2017年6月末時点、中央競馬で23頭がデビュー、10頭勝ち上がり。
2勝馬は1頭しかいないが、大健闘の部類ではないでしょうか。
ダート勝ち8頭、芝2頭。
牡馬はダ1800、牝馬はダ1200で結果を残しています。

全般に叩き良化型で、3着、2着ときてから、1着を取るような堅実上昇タイプが目につきます。
ただし、惜敗がずっと続く馬もいますので、断然人気を背負うと危険、2~4番人気あたりが手頃です。
この堅実タイプは牡馬に多く、逆に牝馬は前触れなく激走するムラ駆けがあるため、人気薄を狙うなら牝馬の方でしょう。
揉まれない外枠替わりや、脚抜きのいいダートで注意したいところです。
現状、ダ1400とダ1600は不振で、これは母数が少ない段階でのたまたまか、今後もそうなのかが注目ポイントです。



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