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メダグリアドーロ産駒の特徴!北米で開花したダート血統! [種牡馬別産駒の特徴]

1999年にアメリカで誕生したメダグリアドーロ(Medaglia d'Oro)。
この馬名はイタリア語で「金メダル」の意味があります。
本来、イタリア語では「グリ」とは発音せず「リ」となりますので、正確には「メダーリアドーロ」と発音します。
今回は、このメダグリアドーロ産駒の特徴について解説します。


1.メダグリアドーロの現役時代


北米、UAEで通算17戦8勝。
主な勝ち鞍は、トラヴァーズステークス(GⅠ・10F)、ホイットニーハンデキャップ(GⅠ・9F)、ドンハンデキャップ(GⅠ・9F)など重賞7勝。
三冠レースではベルモントステークスGⅠの2着が最高でしたが、3歳限定GⅠレース、トラヴァーズステークスを制覇しました。
3歳時、4歳時のBCクラシックGⅠはともに本命に推されましたが、最初がヴォルポニの2着、翌年がプレザントリーパーフェクトの2着でした。
5歳時も現役を続け、ドンハンデキャップを制して臨んだドバイWCGⅠでも2着に敗れました。
GⅠ中のGⅠの優勝こそトラヴァーズステークスのみでしたが、3歳春のサンフェリーペステークスGⅡでの重賞初制覇から5歳引退までダート界の名大関として君臨しました。


2.メダグリアドーロの血統背景


父エルプラド。エルプラドの産駒にキトゥンズジョイがいます。
近親にトラヴェリングミュージック(サプリングステークスGⅠ)。
母の父ベイルジャンパーはダマスカス系です。


3.メダグリアドーロの代表産駒


・レイチェルアレクサンドラ(歴史的名牝/アメリカダートGⅠ・5勝)
・エーシンメンフィス(愛知杯)
・フィドゥーシア(韋駄天ステークス)


4.メダグリアドーロ産駒の特徴


同じエルプラドを父に持つキトゥンズジョイが芝専門に対し、メダグリアドーロの産駒はややダート向きです。
しかし、そこはサドラーズウェルズ系。
北米芝GⅠに留まらずオーストラリアでゴールデンスリッパーステークス(芝1200m)の勝ち馬も出しています。
ですからフィドゥーシアが新潟芝1000mを勝っても驚くことではありません。
それでも日本での基本は芝、ダートとも中距離です。
一瞬の切れより末脚の長さが持ち味ですので、比較的コーナー4つのコースが合うようです。
2歳から走れる仕上がりの早さがある-方、古馬になって成長する晩成型も出ます。


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